嶽山への農道をハイキングコースに整備を

次に、農道をハイキングコースなどに整備することを求めて伺います。

毎年、「要求とまちづくり富田林実行委員会」から市に「要望書」が出されています。そのなかに、「山道を整備して、史跡ハイキングや自然観察路」などの整備を望む項目があります。

本市には、史跡や自然豊かな嶽山があり、この山腹には1970年ごろに農業構造改善事業で設置された農道があります。農道が整備された時代は、ミカンが高値で取引され海外にも輸出されていました。しかし、オレンジの輸入自由化や、全国的なミカンの産地拡大などにより現在は、耕作放棄地が増えています。

農業構造改善事業で整備された農道も、最近はイノシシが掘り起こし側溝に土砂や石を落としているため、雨水が未舗装の道路を流れている状況です。

舗装されていた部分もコンクリートが割れてしまい大きな段差ができて、走行に支障をきたしています。

この農道について地元から先日、市の制度による「農業施設改良改修」事業を要望しましたが、地籍が乱れており暗礁に乗り上げています。

そこで、国の農山漁村地域整備交付金農地整備事業(農業基盤整備促進事業)の制度を含めあらゆる手法を駆使して、農道を改修することを求めます。

この地は、龍泉寺や史跡、そして、かんぽの宿もあります。自然観察路にも適していますし、富田林市の北や西側を見渡せる地形でもあります。

農道を修復して、地域農業の振興に役立てるとともに、市民の皆さんの健康志向にこたえ、ハイキングコースとしての活用も考えられます。また、イノシシ被害の拡大は、人が山に入らなくなったのも一因と言われています。人が行き来することにより、イノシシ対策にもなると思います。嶽山山頂に通じる農道を、ハイキングコースなどに活用できるよう整備することについて見解をお聞かせください。

カテゴリー: 活動報告   パーマリンク